経験なくても大丈夫!イチから書ける職務経歴書/5つのプロセスをわかりやすく解説】

初めての転職を志す方にとって、準備段階で一番困るのは職務経歴書ではないでしょうか?
初めて転職する方は、もちろん一度も職務経歴書を書いたことはありませんよね。
では、どうすればしっかりとした職務経歴書が書けるのでしょうか?
そこで、職務経歴書の基本的なルールについて5つのプロセスに分類して説明します。

  • ■CONTENTS
  • プロセス① まず理解しておこう!履歴書と職務経歴書の違いについて。
  • プロセス② どうすればいい?職務経歴書のフォーマットについて。
  • プロセス③ 何を書けばいい?職務経歴書への記載内容について。
  • プロセス④ 見やすく・わかりやすく!職務経歴書の書き方について。
  • プロセス⑤ もっともっと!職務経歴書をより良くするコツを教えます。


プロセス① まず理解しておこう!と職務経歴書の違いについて。


まず履歴書の役割は、選考を行う人事の担当者などが応募者の住所や年齢、学歴や職歴、所有資格などのプロフィールを確認するためのものです。
一方、職務経歴書の役割は、応募者が過去どのような業務の経験を持ち、どんなスキルがあるのかを把握するためのものです。
このように履歴書と職務経歴書は各々役割が異なりますので、この2つの書類が揃って、正式な「応募書類」となるのです。


■履歴書に記入すること
・履歴書には住所や年齢、学歴や職歴、所有資格など基本的なプロフィールを記入する
・学歴と職歴は分けて記入する
・志望動機、自己PRなど所定の項目欄がある場合は記入する

■職務経歴書に記入すること
・過去の職歴が詳しく書かれているもの
・履歴書には記載し切れない、携わった業務などを詳しく記入する

プロセス② どうすればいい?職務経歴書のフォーマットについて。

一般的に職務経歴書には、3つの型式があります。
まず一つ目が、業務経験を時系列に記す型式です。同じ業務での習熟度を応募先に伝えるのに優れた型式です。
一方、直近で携わった業務をアピールしたい場合は、時系列を逆にして最新の経験から伝える型式が効果的といえます。
また、業務内容ごとに経歴をまとめる型式もあります。これは、複数の分野で経験を積んできた方に向いている型式です。
時系列に記すか、直近の業務をアピールするか、業務内容ごとにまとめるか、最も自分をアピールできる型式で整理しましょう。

職務経歴書作成フォーマット→ダウンロードはこちら。

プロセス③ 何を書けばいい?職務経歴書への記載内容について。

職務経歴書には下記の内容を具体的に記入することが必要です。

  • 勤務先名
  • 所属部署
  • 役職
  • 携わった業務内容とその期間
  • 経験した専門知識・技術
  • 受けた表彰や評価
  • 自己PR

第三者にとってわかりやすくするために、ダラダラと長文にするのではなく、簡潔に記入することがポイントです。
自身の経験から学んだこと、今後のキャリアについてなど、自己PRを記入することも重要です。
職務経歴書の役割は、「応募者が過去どのような業務の経験を持ち、どんなスキルがあるのかを把握するためのもの」です。
しっかりと自身の業務経験、スキルが伝わるように記入しましょう。

プロセス④ 見やすく・わかりやすく!職務経歴書の書き方について。

選考を行う人事の担当者は、職務経歴書を見て、応募者の経験やスキルをできるだけ短時間で的確に把握したいものです。
ダラダラした長い文章では、短時間での把握は難しく、それだけでマイナスとなってしまうケースもあります。
まず、自身の経験を羅列し、ポイントを絞り、簡潔な文章にまとめ記載するようにしましょう。
コツとして、「職務経歴」「主な業績」「自己PR」など見出しを立てて記載することも大切です。

<記入例> 「時期・勤務先・部署や役職・診療内容・方法や特徴」などが伝わるように記載することを心がけましょう。

平成25年4月 ペットジョブ動物病院 
本院において、犬・猫・その他哺乳類を対象に、救急診療を担当。

平成26年7月 第一分院
第一分院に異動。犬・猫・その他哺乳類を対象に外来一般内科診療を担当。
並行して、一般的な外科手術、胸部外科などの外科手術にも携わる。

平成28年7月 第一分院 副院長
第一分院の副院長に昇格。一般内科医長として外来一般内科診療・手術を担当。

平成29年7月 第三分院 院長
新設された第三分院に異動。同時に院長に昇格。
一般内科、外科、循環器科、呼吸器科、消化器科、泌尿器科の診療を担当。
並行して、一般的な外科手術、胸部外科などの外科手術にも携わる。 

プロセス⑤ もっともっと!職務経歴書をより良くするコツを教えます。

■絶対にあってはならない記入ミス。徹底したチェックを。

職務経歴書に誤字・脱字などのミスがあると、応募者の注意力に問題があるのでは?と疑われてしまっても仕方ありません。
記入が終わったら、応募先に送る前にしっかりとチェックを行いましょう。第三者に見てもらうこともお勧めです。
チェックする内容は下記などです。

  • 誤字・脱字がないか
  • 年号や数字のミスはないか
  • 日付は応募先への書類送付日になっているか
  • フォントのサイズや段落などは適切か
  • 書式は適切か(職務経歴書はA4・横書き、1~2枚程度が基本)

■応募書類送信時のの注意点。

最近はインターネットやメールで応募書類を送付する場合が多くなっています。
送付書類が誤っていないか、適切なファイル名になっているかを確認し、挨拶文程度の送信メッセージを添えて送信しましょう。
郵送の場合は、できれば送付状を同封し、送付書類の内容に加え、選考を依頼する挨拶文や簡潔な自己PR文を記載しても良いでしょう。
また、送付書類は必ずコピーを持っておき、記載内容を控えておくようにしましょう。


■職務経歴書は全ての応募先で同じで良い?

応募先が求めている人材はどのような経験・スキルを持った人材なのか?まずこれを募集内容からしっかり読み取りましょう。
応募先が求めている、又はそれに類似する経験がアピールポイントとなります。
応募先により、求める経験や人物像は異なるため、複数の応募先で同じ職務経歴書を使用するよりは、
応募先の求める経験・スキルなどをアピールした内容に変更することがポイントです。